書き言葉の8割、話し言葉の9割をカバーする英単語集 -- イチ押しの 「100%使いこなすための 知られざる基本英単語のルール」

書き言葉の80%、話し言葉の90%をカバーする単語集

 

言語学研究でも、書き言葉の80%/書き言葉の90%をカバーすることが分かっているGSL ( General Service List).不思議なことに日本ではあまり知られていません。タイトルに基本単語と入っていますが、英語で会話の中で使われる、コミュニケーションを取ることができるために必要とされる単語をマスターする為に、著された本です。

 

ビギナーの方、単語の意味合いがイマイチ理解できない方、復習したい方、やり直したい方、に最適な本と言えます。著者は 日向清人・狩野みき

 

CD付 100%使いこなすための 知られざる基本英単語のルール

 

 


英語を学習する人が求める本は、可能な限り、これ一冊があれば と言える本です。

 

書店の語学参考書コーナーでは、多くのテーマ、誘われるようなタイトルの本が山積みされています。

 

そんな山の中から、求める一冊を探し出すのは将に、至難の業。

大多数は、似たりよったりで区別つかないものも数多くあります。

 

そんな中、英単語についてのエースとも言えるのが、

 

CD付 100%使いこなすための 知られざる基本英単語のルール

 

タイトルに知られざる という言葉が使われているように、この著書のベースとなっている

GSL( The General Service List) について知っている方は、言語学者以外の方ではかなり少ないのではないでしょうか。 

 

一般には、あまり紹介されることもなかったため、一般の学習者にとっては、尚更です。

 

海外の言語学者の中では、単語・語彙学習には当たり前ともいえるGSLをベースに

著されたこの著書は、英語学習者のMust本の一つと言えます。

 

 

 

 

英単語学習の方法について

GSLの信頼性 

 

  --  世界的な、語彙学習の権威であるPaul NationやRonald Carterにより

     評価され、その信頼性については確固たるものがあります

 

>>語彙学習の権威、Paul Nationは、"it still remains the best of the available lists because of its information about the frequency of meanings, and West's careful application of criteria other than frequency and range" GSLは利用できる単語リストとしては今もなおベストと言える。と言うのも、語義別の使用頻度が示されている上、West自身が、使用頻度ならびに使用分野以外の基準をも注意深く適用しているからだ

 

>>Ronald Carter という研究者も、1998年に出ている Vocabulary: Applied Linguistic Perspectives という本の中で、"one of the most innovative examples of foreign language pedagogy and lexicometric research this century" (今世紀における最も先進的な外国語教授法と計量分析による語彙調査の代表例)と高い評価を与えており、その信頼性に間違いはありません

 

効果的な単語学習方法

 

 新たな語彙を習得し、実際に使えるようになるスキルを身につける唯一の方法は、

 

単語が使われているコンテクストを確かめ、そこでの用法を学ぶこと

 

>> 辞書のようにその単語の典型的用例を一文で示すだけでは不十分です。

  そこで、考えたのが、その単語の使われる典型的コンテクストがわかるように

  仕上げた会話例の利用す。

 

  会話例の中で, その単語がどう使われるかを見ることにより、

  学習者は,やみくもにインプットするだけでなく、アウトプットの擬似体験をすることができ

  記憶の定着を促します。

 

 共に、「ああ、こういう感じで使うのか」と実感することを期待できます

 

辞書で単語を引くだけでは、英単語は理解し記憶することはできない。

 

>> Words in isolation cannot be learned by picking words and their meanings from a dictionary. (個々の単語は、辞書からその単語を拾ったり、語義を確かめるといったことで学べるものではない)とした上で、こう続けています。

 

The only way to learn new words and vocabulary skills is by examining the use of words in their context and learning their uses. (新たな語彙を習得し、実際に使えるようになるスキルを身につける唯一の方法は、単語が使われているコンテクストを確かめ、そこでの用法を学ぶことだ

 

 

GSL について  -- The General Service List の意味・歴史

GSLとは General Service List(汎用性の高い単語のリスト)を省略したもので、A General Service List of English Words という本から来ています。一般には Michael West 1953年に当時の Longmans から出した本として知られていますが、実は、1936年に当時の英語教育の大家たちがカーネギー財団やロックフェラー財団の支援を受けながら、英語学習者にとり最も汎用性の高い単語を抽出し、まとめたリストが元になっており、実際、本にもこう書いてあります。    日向清人のビジネス雑記帳より抜粋)

 

--- 使えるリンク  ---

 

GSL 2284語 (Quizlet)

 

GSLの単語チェックなどワードパワーのチェックにいいですよ!!

 

--- 関連リンク ---

 

日向清人のビジネス雑記帳

(記事の抜粋を使用させていただきました。とても参考になる日向さんのブログです)

General Service List (Wikipedia)

A New General Service List (Ver 1.0)